京都府出身。東京写真大学短期大学部写真応用科（現・工芸大学）卒。(協)日本映画・テレビスクリプター協会代表理事。 CM制作会社で2年間編集助手（担当作品の映写〜ネガ編まで行う）を務める。その後フリーとなり2年間編集助手としてドラマ制作に携わった後、スクリプター見習いを経てスクリプターとなる。 主な作品に『ジャズ大名』（1986）、『大誘拐　RAINBOW KIDS』（1991）、『虹の橋』（1993）、『椿三十郎』（2007）、『日本のいちばん長い日』（2015）、『銀魂』（2017）、『銀魂2 掟は破るためにこそある』（2018）、『新解釈・三國志』（2020）などがある。

札幌市出身。横浜放送専門学院(現日本映画大学) 卒業後、フリーの映画編集者になる。日本映画・テレビ編集協会理事長。 主な作品に『スケバン刑事』（1987）、『スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲』 (1988)、『北京原人Who are you？』(1997)、『ピンチランナー』(2000)、「千年の恋 ひかる源氏物語」(2001)、『相棒 劇場版』シリーズ(2008、2010、2014、2017)『探偵はBARにいる』シリーズ(2011、2013、2017)、『轢き逃げ 最高の最悪な日』(2019)、『劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班』（2021）などがある。※日本アカデミー賞編集賞を2度受賞（『千年の恋 ひかる源氏物語』（第25回）、『探偵はBARにいる』（第35回））

1980年代、邦画の撮影部を経て、1990年代に渡米し、ロサンゼルスのVFX会社にて合成部へ。2005年から東京現像所にて勤務。現在に至る。 近年の主な作品に『蜜蜂と遠雷』（2019）、『カイジ ファイナルゲーム』（2020）、『燃えよ剣』（2021）、『鳩の撃退法』（2021）、『真夜中乙女戦争』（2022）などの他、LA時代にハリウッド作品『アダムス・ファミリー2』（1993）、『ラスト・アクション・ヒーロー』（1993）、『レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い』（1995）などにも参加。