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映画撮影現場のお仕事いろいろセミナーvo.1  撮影・照明・録音・制作編

2021年8月18日
映画の撮影現場にはどのような仕事があるの?〜撮影・照明・録音・制作編〜

各パートの基礎的な知識を一通り説明する、まさに“現場の入門編”セミナー。第一弾は、撮影部・照明部・録音部、そして制作部の4職種を説明します。

 ※応募いただいた方に順次事前登録用のURLをお送りしています。まだ届いていない方は事務局までお問い合わせください。

開催日 2021年8月26日(木)16:00スタート(18:00終了予定)
場所 Zoom(参加者の方にURLをお送りいたします。)
内容 ・映画撮影現場はどんな場所なのか
・制作部とは
・撮影部とは
・照明部とは
・録音部とは
・Q&Aコーナー
参加対象 映画撮影に興味があり実習を希望する全国の学生
定員 100名
応募方法 募集を締め切りました。

 

講師紹介

モデレーター・制作:岩田 均/IWATA Hitoshi

1994年大船撮影所入社、1996年松竹入社。『この子を残して』(木下恵介監督 1983)で助監督として初めてカチンコを打ち、その後製作部へ異動。『釣りバカ日誌シリーズ』全22作を担当。ラインプロデューサーとして『小さいおうち』(山田洋次監督 2014)『家族はつらいよ』(山田洋次監督 2016)ほか、プロダクションマネージャーとして『騙し絵の牙』(吉田大八監督 2021)など計60本ほどの映画作品に携わっている。
 

 

撮影:今村圭佑/IMAMURA Keisuke

1988年生まれ、富山県出身。日本大学芸術学部映画学科卒業。在学中より藤井道人氏と自主映画を制作。卒業後はKIYO(清川耕史)氏に師事し、24歳で撮影技師としてデビュー。映画・CM・MVのカメラマン、撮影監督として活動。主な映画作品は、『帝一の國』(2017)、『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(2018)、『新聞記者』(2019)、『約束のネバーランド』(2020)、『ヤクザと家族 The Family』(2021)など。米津玄師MV「Lemon」の撮影を手掛けた。2020年『燕 Yan』で長編監督デビューを果たす。
 

 

照明:土山正人/TSUCHIYAMA Masato

和歌山市出身。横浜放送映画専門学院(現:日本映画大学)卒業。1984年在学中に大船撮影所の門をたたく。フリーを経て1994年松竹入社。主な作品は『釣りバカ日誌』シリーズ12~16 (2001~2005)、『釣りバカ日誌12』で本編技師デビュー。『武士の献立』(2013)。『男はつらいよ』シリーズには1986年の37作目『男はつらいよ 幸せの青い鳥』から参加し『男はつらいよ お帰り 寅さん』(2019)で第44回日本アカデミー賞優秀照明賞受賞。最新作は『キネマの神様』(2021年8月~公開中)。
 

 

録音:藤林 繁/FUJIBAYASHI Shigeru

1978年生まれ、青森県出身。音響技術専門学校(現:音響芸術専門学校)卒業。1999年アオイスタジオ入社、アニメーション録音助手、MAアシスタント、映画整音助手を経て2010年『星の砂の島の小さな天使』劇映画整音技師デビュー。以後多数の作品に参加。主な作品は『チキンズダイナマイト』(文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2014」)、『イタズラなKiss THE MOVIE1・2・3』(2016・2017)、『ホペイロの憂鬱』『榎田貿易堂』(2018)、『雪子さんの足音』『よあけの焚き火』(2019)、『FUNNY BUNNY』(2021)など。また、ドキュメンタリー映画へも多数参加。